主力級流出→手薄SBに嘆き「抜けたらえげつない」 負傷離脱中「カシーフ」もトレンド入り

バングーナガンデ佳史【写真:徳原隆元】
バングーナガンデ佳史【写真:徳原隆元】

FC東京からDF徳元悠平が名古屋グランパスへ期限付き移籍

 FC東京は8月15日、DF徳元悠平が名古屋グランパスへ期限付き移籍すると発表。直近のリーグ戦では左利きのサイドバック(SB)として先発出場を飾っていたなか、電撃移籍に衝撃が走った。

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 28歳の徳元は、FC琉球でプロデビュー後、ファジアーノ岡山を経て昨年、FC東京へ。バングーナガンデ佳史扶や長友佑都らとの定位置争いで出場機会が限られながらも、貴重な即戦力として今季はリーグ戦11試合に出場していた。11日に行われた川崎フロンターレとの多摩川クラシコを含め、直近5試合で4試合にスタメン出場していたなかでの電撃移籍にファンからは衝撃の声があがっていた。

 そのなかで、X(旧ツイッター)では「カシーフ」がトレンド入り。FC東京の左SBの1人であるDFバングーナガンデ佳史扶の名が並んだ。バングーナガンデはU-23日本代表が臨んだ6月のアメリカ遠征で負傷離脱。6月以降はベンチ外が続いている。本職左SBは37歳DF長友佑都と2人だけという手薄な状況にあり、SNS上では「左サイドバック、カシーフはどんな状態にあるのかな」「たしかにカシーフ抜けたらSBえげつないスカッド」「復帰目安が立ってるのかも」「発表されていない超ド級のサイドバック移籍加入情報でもあんのかな」などの反響があった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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