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CL決勝進出歴も…名将が米国へ、プレミア名門去って「最短で2年契約が発表」
ポチェッティーノ前チェルシー監督、アメリカ代表指揮官に就任か
昨シーズン限りでイングランド1部チェルシーの監督の座を離れたアルゼンチン人のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、アメリカ代表の監督に就任するようだ。移籍専門サイト「Todo Fichajes」が報じている。
アメリカ代表は自国開催のコパ・アメリカ2024でグループリーグ敗退となり、グレッグ・バーホルター前監督を解任した。2026年にはメキシコ、カナダと共催するFIFAワールドカップ(W杯)の開催国の1つとして、チームの強化を進める必要があり、欧州での実績も十分なポチェッティーノ監督を後任候補に挙げていた。
ポチェッティーノ監督は、これまでチェルシー以外にも、スペイン1部エスパニョールやイングランド1部トッテナム、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)とクラブチームを率い、トッテナム監督時代には2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで初のファイナル進出へ導くなど手腕を発揮した。
昨季初めに就任したチェルシーでは成績が振るわず、わずか1年で解任の憂き目に。フリーとなっておよそ3か月が経つなかで、アメリカ代表監督就任が実現すれば、初めて代表チームを率いることになる。記事では「何事も起こらなければ、数日のうちに最短で2年の契約が発表となる」と、ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任が間近であることを報じている。
また英メディア「talk SPORT」では、「彼はブルーズ(チェルシー)から1000万ポンド(約19億円)の契約解除金を受け取っており、新しい仕事に就いても影響を受けない。だが、すぐに現場に戻ることになる」とし、アメリカ代表との契約期間や契約金などの詳細については「明らかになっていない」としている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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