元J外国籍監督へ「オファー出してくれ」 名将ずらり…フリー面々に脚光「今何してるんだろ」
昨季退任のスコルジャ氏や、今夏去ったキューウェル氏などを紹介
ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」では、かつてJリーグを指揮した外国籍の指揮官の現在に注目。フリーとなっている名将たちにスポットを当て紹介すると、「オファー出してくれ」「結構いいメンツ」と反響が広がった。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
各国の移籍情報を取り扱う「Transfermarkt」では今回、「現在無所属で、最後にJクラブで指揮を執った外国籍監督」を平均勝ち点とともに取り上げている。2023年シーズンより浦和の監督を務め、1年で退任となったマチェイ・スコルジャ氏をはじめとする指揮官たちが並んだ。
平均勝ち点で最も高い数値を出しているのは、19年9月から22年1月まで名古屋グランパスを率いたマッシモ・フィッカデンティ氏。平均勝ち点は1.85となっており、以前にはFC東京、サガン鳥栖を率いた経歴もある。名古屋では21年、クラブ初のルヴァンカップ制覇へ導いている。
セレッソ大阪で何度もその手腕を振るってきたレヴィー・クルピ氏が、平均勝ち点1.63で2番目にランクイン。21年2月から8月と直近ではC大阪で短い任期となっていた。すでに監督業の引退を表明している。
3番目に平均勝ち点1.62でスコルジャ氏、4番目には24年7月で横浜F・マリノスを退任したハリー・キューウェル氏が平均勝ち点1.55で入る。そのほか、ジェフユナイテッド千葉、名古屋、ベガルタ仙台、大宮アルディージャを指揮したズデンコ・ベルデニック氏や、22年6月にヴィッセル神戸を離れたミゲル・アンヘル・ロティーナ氏などの名前が並べられている。
ファンも「マッシモがいまだにフリーなんおかしすぎんだろ」「ベルデニックって今何してるんだろ」「結構いいメンツ揃ってる」「マッシモ、ロティーナって今フリーなんか」「オファー出してくれ」といった声を上げて話題を呼んでいた。