遠藤航、28億円売却は妥当? リバプールでは若手2人が「序列が上」…英紙言及「前向き」
フラーフェンベルフとバジェティックは遠藤より序列的に上か
イングランド1部プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航は、今夏の移籍市場で放出される可能性が噂されている。英紙「デイリー・レコード」は、遠藤よりも序列が高い2選手について触れている。
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ユルゲン・クロップ監督が退任し、新たにアルネ・スロット監督が率いているリバプールは、今夏の移籍市場で守備的MFの補強に動いているという。だがスペイン1部ラ・リーガのレアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得に乗り出していたが、これは失敗に終わったとされている。
守備的MFが補強されることになれば、遠藤の序列は下がることになり、出場機会の減少が予想されるが、日本代表FW古橋亨梧ら日本人選手が5人在籍するスコットランド1部セルティックからの関心も伝えられている。
記事では、「セルティックは遠藤航を監視していると報じられており、リバプールはアルネ・スロット監督の就任を受けて売却に『前向き』だ」としている。
「レッズ(リバプール)は日本代表キャプテン(遠藤)へのオファーに耳を傾ける姿勢を見せている。(22歳のオランダ代表MF)ライアン・フラーフェンベルフと(19歳のスペイン人MF)ステファン・バジェティックは、遠藤よりも序列が上だ。セルティックとマルセイユが(遠藤に対して)興味を示している一方で、1500万ポンド(約28億4000万円)という提示価格は(売却の)意欲をそぐ可能性がある」
遠藤はリバプールでプレミア2年目のシーズンを送ることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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