J1首位・町田が今夏3人目の日本代表経験者を獲得 積極補強に反響「衝撃がハンパない」「えぐい」
杉岡、相馬に続き、中山も獲得
J1首位のFC町田ゼルビアは8月14日、英2部ハダースフィールド・タウンを退団した日本代表DF中山雄太を完全移籍で獲得したことを発表した。7月には湘南ベルマーレからDF杉岡大暉、名古屋グランパスからMF相馬勇紀、J2清水エスパルスからMF白崎凌兵も獲得しており、補強に余念がない。
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中山は2019年1月に柏レイソルからオランダ1部ズウォレへ移籍。22年夏に英2部チャンピオンシップのハダースフィールド・タウンと2年契約を結んだ。
しかし、2022年11月2日のサンダーランド戦で右足を痛めて途中交代すると、アキレス腱の負傷で手術が必要と診断されて長期離脱。同年のカタール・ワールドカップ(W杯)出場も叶わなかった。
2024年5月に同シーズン限りでの契約満了が決まっていたなか、町田への加入となった。町田は7月に元日本代表DF杉岡、日本代表MF相馬、白崎と実績のある選手を獲得しており、第2登録期間(ウインドー)のデッドラインが8月21日に迫るなかで、J1優勝に向けて積極的な補強を見せている。
町田のクラブ公式X(旧ツイッター)には、ファンから「衝撃がハンパない」「びっくり」「えぐい」「本当に来た」「スピード感が凄い」といった驚きの声が上がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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