マンU興味の注目株が“ラリアット”被害 なぜ退場じゃない?…ファン激怒「明らかな攻撃性」
ブラジルカップ戦で発生
ブラジルのサッカー・カップ戦(コパ・ド・ブラジル)は現地時間8月8日のラウンド16セカンドレグで、パルメイラスとフラメンゴが対戦。激しい試合のなか、プレミアリーグ名門も注目する24歳MFが“蛮行被害”に遭うもカード無しの判定に大きな反応が広がっている。
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パルメイラスの指揮官が「卑猥なジェスチャー」で一発退場となる珍しい一幕もあった一戦。ファーストレグで0-2と敗れていたパルメイラスは、セカンドレグで逆転を狙ったが1-0の結果に終わる。合計スコアで追い付くことができず、ベスト16で姿を消した。
そんなパルメイラスには、コロンビア代表の24歳MFリチャード・リオスが所属。英紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」によると、リオスにはイングランド1部の名門マンチェスター・ユナイテッドが獲得興味を示しているとされる。
そんな逸材は、8日のフラメンゴ戦で途中出場。ピッチ内で相手MFエリック・プルガル(チリ代表)に“ラリアット”のような一撃を受けるシーンが話題になった。ブラジルのスポーツ専門局「TNT Sports」公式インスタグラムでもこの場面を取り上げ「レッドカードのはずだった? パルメイラスファンはプルガルのリオスに対するタックルに激怒」と紹介している。
左腕を振るい、リオスの顔面に接触したプレーにはSNS上でも「ボクシング」「VAR レビューすらない…最悪だ」「殺人未遂」「レッドカードだ」「退場」「明らかな攻撃性がある」と非難の声が続々と届いていた。
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