J3に逸材23歳が加入「秘密兵器、帰省」 大卒2年目タレント去就に反響「ポテンシャルの塊」

北九州へ育成型期限付き移籍した大森真吾【写真:Getty Images】
北九州へ育成型期限付き移籍した大森真吾【写真:Getty Images】

FW大森真吾が札幌から北九州へ育成型期限付き移籍

 J3ギラヴァンツ北九州は8月12日、北海道コンサドーレ札幌より23歳FW大森真吾を育成型期限付き移籍で獲得したと発表した。大卒2年目の“逸材”が生まれ故郷へ帰還するなか、ファンも大きな期待を膨らませている。

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 北九州生まれの大森は東福岡高校から順天堂大学に進学。2023年シーズンより大卒で札幌に加入する。2023年4月に右脛骨疲労骨折で手術、24年2月には左膝内側側副靱帯の故障を負うなど怪我に悩まされてきた。

 それでも23年シーズンの第33節FC東京戦(3-1)で決めた40メートル越えの鮮やかなロングシュートのプロ初ゴールが大きな話題になるなど存在感を発揮。今シーズンはここまでJ1リーグ戦8試合に出場している。

 そんななか、8月12日に北九州への育成型期限付き移籍が決まった。SNS上では「本当に必要な最期のピース」「秘密兵器、帰省」「みんなでJ2へ」「ポテンシャルの塊」「昇格させて下さい」と反響。北九州は現在J3リーグ7位をキープしており、プレーオフ出場圏も含め十分昇格の可能性を残した位置に付けている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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