J助っ人の“芸術センス”に驚嘆「DFでしょ」 劇的展開呼ぶ「なにそれ!?」

大分のペレイラが劇的ゴール(写真は2021年)【写真:高橋 学】
大分のペレイラが劇的ゴール(写真は2021年)【写真:高橋 学】

大分DFペレイラが決勝ゴール

 大分トリニータは8月11日、J2リーグ第26節でロアッソ熊本と対戦し、2-1で勝利した。この試合で大分DFペレイラが決めた劇的ゴールに注目が集まっている。

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 現在27歳のペレイラは2021年に期限付き移籍で大分へ加入。23年に完全移籍へ切り替わったなか、今季はこれまでリーグ戦16試合に出場している。

 大分は後半24分、DF安藤智哉のオウンゴールで1点を追いかける展開に。それでも同42分、MF保田堅心が左サイドのコーナーキックでキッカーを務めると、そのままゴールインとなり、大分が終了間際に追い付いた。

 そして後半アディショナルタイムには、自陣のフリーキックをGKムン・キョンゴンが前線にロングボールを蹴り込んだ流れで、FW伊佐耕平がペナルティーエリア内のペレイラにパス。ペレイラはゴールを背にしながらボールを受けると、ヒールキックでシュートを選択。これが見事に決まり、大分の劇的な逆転勝利となった。

 Jリーグ公式X(旧ツイッター)でもペレイラのゴールシーンが取り上げられると、「まさに劇的な一撃」「月間ベストゴールはコレがいいな」「やば…天才か」「なにそれ!?」「あの選択ができるのすごい」「ディフェンダーでしょ…」など、反響の声が上がっていた。

 ペレイラのゴールもさることながら、劇的すぎる勝利を手にした大分。シーズン終盤に向けて弾みのつく一勝になったはずだ。

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