決勝ゴールに疑問浮上 守護神が失点前に転倒…相手選手接触にファン嘆き「ファウルだから。。」
J2山口のチーム4点目を巡る攻防に注目
レノファ山口は、8月10日に維新みらいふスタジアムで行われたJ2リーグ第26節栃木SC戦で4-3と打ち合いを制した。そのなかで、チーム4点目を巡るプレーに熱視線が向けられている。
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ホームながら前半17分に先制を許した山口は、同26分に相手のオウンゴールで同点に追い付く。その後、点の取り合いとなり、後半25分に再び相手のオウンゴールで3-2と勝ち越すと、同39分にセットプレーからスコアが動く。
山口は右サイドからのコーナーキックを獲得。DF新保海鈴がボールを蹴り込むもクリアされてしまう。しかし、ゴール前の混戦から最後は途中出場のFW小林成豪が押し込み、チーム4点目を挙げた。
結果的にこれが決勝点となったが、コーナーキックが蹴り込まれた際、山口DFキム・ボムヨンと栃木GK丹野研太が交錯しており、丹野はキム・ボムヨンに押されたことで倒れているようにも見える。態勢を整える間もなくゴールネットを揺らされ、丹野はファウルをアピールしていた。
SNS上では、ファンから「キーパーチャージじゃない?」「ファウルだから。。涙」「キーパーチャージじゃないんだね」「上手く倒れないと」といった声も。キーパーチャージのルールは廃止されているが、保証されているのはあくまで正当な競り合いのみ。GKに対するチャレンジが「不用意に、無謀に、あるいは過剰な力で」行われた場合はファウルとみなされるだけに、判定を疑問視する声も見受けられた。
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