“お洒落すぎる”J1復刻ユニが「カッコいい」 パリコレデザイナーが思い込めた「白線&4文字」
札幌は相澤陽介氏デザインの「2024 Special Edition Uniform」ユニを着用
北海道コンサドーレ札幌は8月10日、J1リーグ第26節でアビスパ福岡と2-2で引き分けた。残留に向けて勝利が必須の一戦だったが、後半アディショナルタイム9分にMF田中克幸のスーパーミドルが飛び出して辛くも勝ち点1。そんななか、お披露目となった“復刻ユニ”に、「胸の白い恋人、懐かしいねぇ」との声があがっている。
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奇跡の残留へ、選手たちが袖を通したのは「2024 Special Edition Uniform」。パリコレデザイナーとして有名な「ホワイトマウンテニアリング」の相澤陽介氏がデザインした。2001、02シーズンに採用された赤黒の間の白いラインが復活し、胸には「白い恋人」。復刻ユニでありながら古さは感じさせない。
自身も1人のサポーターでもある相澤氏は、公式ホームぺージで「歴史と未来という2つの財産を融合し、新たな1ページを作っていくコンサドーレをコンセプトとし、白い恋人という象徴と、赤黒白のストライプを復刻、MIZUNOによって現代のファブリックを使い製作しました。ストライプの表現は雪の結晶からテキスタイルパターンを作成し、スピード感のあるグラデーションによって躍動感のあるデザインにしています。様々な歴史を積み重ね、常に胸を張って前を見続けようという思いを込めました」と込めた思いをコメントしている。
実際に選手たちが着用すると、SNS上で絶賛の声が相次いでいる。「今日のユニってadidas時代のデザインなんだ。胸の白い恋人、懐かしいねぇ」「白のラインと白い恋人の青の組み合わせにドームの照明があたってすごく映える」「とてもカッコいい」「素晴らしいユニフォーム」とのコメントが並んでいる。