後半15分に札幌MF近藤が福岡GK村上に倒されたとしてPK獲得

　アビスパ福岡は8月10日、J1リーグ第26節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。1点リードで迎えた後半20分、PKを献上して同点に追い付かれたが、その判定が反響を呼んでいる。

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　8位の福岡は、前半14分にFWシャハブ・ザヘディが獲得したPKを自ら決めて、先制に成功する。

　1点リードで前半を折り返したなか、後半15分にスコアが動くシーンが訪れる。札幌のMF近藤友喜がドリブルで敵陣ペナルティーエリア内に持ち込んだところに、福岡GK村上昌謙が飛び出して止めにかかるも、近藤を倒したとして山本雄大主審はPKと村上のイエローカードと判定する。

　福岡の長谷部茂利監督は映像での確認を要求するも、山本主審はオンフィールドレビューを行わず。これを札幌FW鈴木武蔵が冷静にゴール右隅に決め、札幌は1-1の同点に追い付いた。

　この判定に対しては、ファンも「これは福岡、可哀想だろ」「これがPK!?」「めっちゃダイブにみえたけどPKの判定変わらないんだ」「そら長谷部監督も怒るよ」といった声が上がっている。