J1最下位の札幌、ベンチにDFゼロ “攻撃全振りモード”が話題「攻め倒すって事?」「大丈夫」

札幌のペトロヴィッチ監督【写真:徳原隆元】
札幌のペトロヴィッチ監督【写真:徳原隆元】

8位・福岡とホームで対戦

 北海道コンサドーレ札幌は8月10日、J1リーグ第26節でアビスパ福岡と対戦。ベンチメンバーにDFの選手がゼロという“攻撃全振り”モードが注目を集めている。

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 ペトロヴィッチ監督率いる札幌は今季、ここまで25試合を消化して3勝6分16敗の勝ち点15でリーグ最下位に沈んでいる。

 前節は横浜F・マリノスに2-3で敗れたなか、今節はホームの大和ハウス プレミストドームで8位の福岡と対戦。控えメンバーはGK児玉潤、MF長谷川竜也、MF原康介、MF田中克幸、MF小林祐希、FW白井陽斗、FWジョルディ・サンチェスの7人でDFはゼロ。今季21試合に出場している主力DF岡村大八はベンチ外となっている。

 この“攻撃全振り”の体制に、ファンからは「控えにDF陣が全然いないけど、これは攻め倒すって事の意思表示でOK?」「パラメータを攻撃に全振りした18名」「控えにDFいないが大丈夫か?」といった声が上がっている。

 総得点(23)、総失点(50)ともにリーグワーストの札幌。前半14分に先制を許し、1点ビハインドを背負ってハーフタイムを迎えたなかで、巻き返せるだろうか。

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