強豪マンCに日本人4人目「エグすぎない?」 “なでしこ化”に反響…共通点にも注目「しかも全員」
清水、藤野に続き、GK山下も加入
イングランド女子1部マンチェスター・シティは8月9日、なでしこジャパン(日本女子代表)GK山下杏也加の獲得を発表した。これでチームには日本人選手が4人目となり、ファンからも驚きの声が上がっている。
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現在28歳の山下は、2014年に日テレ・東京ヴェルディベレーザへ入団。翌15年からは正守護神としてなでしこリーグ3連覇に貢献し、自身も3年連続でリーグベストイレブンに選出された。
2021-22シーズンからはINAC神戸レオネッサへ移籍。パリ五輪ではなでしこジャパンのゴールマウスを守ったのも記憶に新しい。
そのなかで、自身初となる海外移籍が決定。シティとの契約期間は2027年6月30日までで、背番号は「31」となった。山下はクラブ公式のファーストインタビューで「素晴らしいクラブ、素晴らしいチームに来れただけでも光栄。自分の憧れであるエデルソンがいるチームに入れるのも、同じユニフォームに袖を通すのもすごく嬉しい」とコメントしている。
シティ女子チームには、なでしこジャパンMF長谷川唯が2022年9月から在籍。今夏にはDF清水梨紗とFW藤野あおばも獲得しており、山下で日本人選手は4人目。SNS上では、「シティベレーザ化計画でもあんの」「日本人が4人も凄い」「シティ凄いというか、なでしこ凄いな」「日本人4人目!? しかも全員ベレーザ経験者!? エグすぎない?笑」といった声が寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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