“日本初”の海外コラボ実現「親善試合やる未来あるの」 新スタ構想に名門クラブ参画「規模がデカくない!?」
長崎スタジアムシティのプロジェクトが進行中
現在J2で3位につける V・ファーレン長崎。J1昇格へ向けてチームは好調を維持しているなか、10月6日に初戦を控える新スタジアムは大きな話題を呼んでいる。そのなかで、新設される「長崎スタジアムシティ」の日本初スタジアムビューホテルに“平和”をテーマにしたサッカークラブのコンセプトルームが誕生すると発表された。
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長崎は今季、FWファンマ・デルガト、FWエジガル・ジュニオといった助っ人外国人がチームの攻撃を牽引。第23節終了時点でリーグトップの45ゴールで3位につける。シーズン開幕前には監督問題により、チームに戸惑いはあったはずだが、下平隆宏監督が見事な手腕を見せている。
現在長崎では「長崎スタジアムシティ」プロジェクトが進行中。サッカースタジアムを中心にアリーナ施設、ホテル、商業施設、オフィスなどの複合施設が含まれる。そのなかに含まれる「PEACE STADIUM」は約2万人を収容し、ピッチとの最短距離が「5m」のサッカー専用スタジアムで注目が集まっている。
8月3日には世界中のサッカークラブと連携し、平和のメッセージを発信する「PR(L)AY FOR PEACE」(プレイフォーピース)プロジェクトを始動することを発表。第一弾としてドイツ1部シュツットガルト、ベルギー1部シント=トロイデンの海外クラブ、Jリーグからはサンフレッチェ広島と長崎が参加する。
そのなかで、日本初のスタジアムビューホテルで各クラブのエンブレムなどを施したコンセプトルームが誕生すると発表された。ホテルの一室がそのクラブ一色に彩られるという。
ファンからは「心づかいに感涙」「泊まりたい」「規模がデカくない!?」「粋なことをしてくれる」「シュトゥットガルトとシントトと親善試合やる未来あるの」「いろんなこと出来るね」「航のユニフォーム持って行って泊まろう~っと」と反響が寄せられた。
新スタジアムは10月6日のJ2リーグ第34節の長崎対大分トリニータ戦から使用される予定だ。