J1降格圏クラブの止まらぬ流出 今季11G助っ人移籍の噂にファン嘆き「これヤバイ」「やめて」
鳥栖は選手放出が相次ぐなか、得点源のマルセロ・ヒアンにも移籍の噂
J1サガン鳥栖は8月7日、J1リーグ第25節の鹿島アントラーズ戦で0-3の完敗。リーグ戦3連敗で19位に沈む。そのなかで、得点能力を発揮してきたFWマルセロ・ヒアンに移籍の噂が上がり、ファンの間でも不安の声が相次いでいる。
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マルセロ・ヒアンは2022年8月、母国ブラジルのECバイーアからJ2リーグ・横浜FCに加入。24年よりJ1の鳥栖に完全移籍し、今シーズンここまでリーグ戦11ゴールと好調だ。
だがチームは直近3連敗を喫して、降格圏の19位に沈む。7日の鹿島戦ではマルセロ・ヒアン含む攻撃陣も沈黙した。また主力であったFW河田篤秀(→ザスパクサツ群馬)、MF菊地泰智(→名古屋グランパス)、MF長沼洋一(→浦和レッズ)が今夏放出。FW横山歩夢も海外移籍への準備のため、チームを離れている。
そんな鳥栖で唯一二桁得点を決め、J1リーグ得点ランキング4位タイとなっているマルセロ・ヒアンにアラブ首長国連邦(UAE)のシャールジャFCが興味を抱いていると、UAEメディア「uaekick」が伝えた。
「サガン鳥栖のストライカー、ブラジル人のマルセロ・ヒアンと契約交渉に入った」
この報道を受け、SNS上では「これヤバイ」「居なくなったらもう終了」「やめて」「鳥栖選手いなくなるのでは?」「もう鳥栖のライフは0」と不安を吐露する声が続々と寄せられる。鳥栖の大きな得点源となっている助っ人の行方は、クラブの未来に大きく影響してきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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