J2クラブのサッカー専用新スタジアム「これはスゴい」 完成図に違和感も?「アウェーの洗礼」
J2山形が新スタジアム完成図を発表
J2のモンテディオ山形は8月7日、新たな本拠地として建設が計画されている新スタジアムの完成イメージ図を発表した。サッカー専用スタジアムとなる完成図にファンからは「めっちゃかっこいい」「これはスゴい」と話題を呼んでいる。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
現在J2の山形は、2009年から3シーズンと15年にJ1の舞台で戦ったものの、16年以降9シーズン連続J2で戦っている。10シーズンぶりのJ1昇格を目指すなか、今季はここまでリーグ戦8勝6分11敗の勝ち点30で13位。昇格プレーオフ圏内の6位ベガルタ仙台と勝ち点差は11となっている。
そんななか、山形は7日に公式リリースで「新スタジアム建設の発注先が決定のお知らせスタジアムイメージも公開!」と綴り、新たな本拠地として建設が計画されている新スタジアムの完成イメージ図を発表した。
現在の本拠地『NDソフトスタジアム山形』の特設駐車場に新スタジアムの建設を計画。Jリーグスタジアム基準要件を満たす仕様となっており、建設費用は約158億円と想定されている。建設スケジュールは2025年秋頃までに基本設計及び実施設計を終え、2025年秋頃に建設着工し、2028年夏頃に開業予定となっている。
これまでの陸上トラック型とは違い、サッカー専用になるスタジアムにファンからは「感慨無量です」「これはスゴい」「楽しみ」「超かっこいい!」「待ち遠しい」「めっちゃええやん!」「山並みがしっかり見えるのもいい!」「ついに来た!ワクワク」とさまざまなコメントが寄せられている。
また、アウェースタンド側のみ屋根がない完成予想図に「アウェーの洗礼ありの仕様か」「アウェーの洗礼を浴びせるって訳ね」「屋根無しは仕方ないな」といった声も上がっていた。