一発退場の判定に「納得できん」「妥当かな」 J助っ人の“足裏タックル”に賛否の声
ペイショットの足裏タックルの接触具合は?
ジュビロ磐田は8月7日、J1リーグ第25節でアルビレックス新潟と対戦し2-2と引き分けた。1点ビハインドのなかFWマテウス・ペイショットの一発退場の判定シーンには、大きな注目が集まっている。
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前半14分、新潟のMF宮本英治にJ1初ゴールを許したアウェー磐田。同27分にも失点した磐田は0-2でハーフタイムを迎える。それでも後半21分、エースFWジャーメイン良が反撃の1点を叩き込んだ。
1-2と1点ビハインドの状態で磐田は後半43分、新潟DF稲村隼翔にペイショットが相当な勢いでスライディングを決行。遅れて入ったタックルに対し、清水勇人主審もすぐ笛を吹き、ペイショットに迷わずレッドカードを提示した。
足を上げ、足裏が見えた状態のタックルだったが、稲村も避ける動きをしており接触具合にはSNS上でさまざまな意見も。「そもそも滑るシチュエーションじゃない」「納得できん」「足の裏を見せて、足を上げてたらダメ」「足裏は入って無さそうだったけど」「妥当かな」「軽率」と賛否の声が集まっている。
磐田側のベンチや選手たちも抗議をしたが、判定は覆らず。1人少ない状況となったが、直後の後半アディショナルタイム1分にジャーメインが劇的な同点ゴールを沈め、磐田は2-2のドローに持ち込んでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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