名古屋DF、相手選手の顔面に“ハイキック”で一発退場 実況言及「危険ですよね」

内田宅哉がまさかの一発退場に【写真:徳原隆元】
内田宅哉がまさかの一発退場に【写真:徳原隆元】

名古屋DF内田は後半2分に一発退場

 名古屋グランパスは8月7日、J1リーグ第25節で京都サンガF.C.と対戦。2点リードで前半を折り返したなか、DF内田宅哉が後半2分に危険なプレーで一発退場となった。

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 名古屋は前半5分、同19分とFWパトリックが連続ゴールを決め、主導権を握って前半を折り返した。

 そのなかで後半2分、京都はロングボールを追ってFW原大智が飛び込んだところに名古屋DF内田が右足を出したが、相手の顔面を蹴るような形になってしまい、福島孝一郎主審はすかざすレッドカードを提示した。

 内田は納得がいかず、手を広げて「なぜ?」というような表情を浮かべたが、一発退場は覆らず。スポーツチャンネル「DAZN」で実況を務める若田部克彦氏は「危険ですよね」とコメント。解説を務める元Jリーガーの森﨑浩司氏も「先に原選手が頭でボールを触りに行った。ちょっと遅れて内田選手が入った。始まってすぐのこのワンプレーはかなり影響がある」と語っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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