JFL→4年でJ1へ”成り上がり” 26歳ボランチの衝撃反転ボレーに熱視線「鳥肌」「すげえ」
宮本英治がJ1で初ゴール
アルビレックス新潟は8月7日、J1リーグ第25節でジュビロ磐田と対戦。この試合でJ1初ゴールをマークした26歳MF宮本英治のビューティフルボレーが、大きな話題を呼んでいる。
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宮本は2021年、国士舘大学より当時JFL(日本フットボールリーグ)のいわきFCに加入。Jリーグ参入に貢献すると、22年シーズンのJ3リーグで全試合に出場し、J2昇格にも尽力。23年シーズンも主力としてプレーしていたなか、今季より新潟に完全移籍。J1で戦う切符を掴んだ。
5月3日のリーグ第11節サンフレッチェ広島戦で左眼窩底骨折を負った宮本は、7月13日の第23節FC東京戦で復帰。8月7日の磐田戦でもフェイスガードを着けての出場となったなか、期待のMFに待望の瞬間が訪れる。
前半14分、MF秋山裕紀が浮き球のふわりとしたスルーパスを前線に供給。するするっと前へ出てきた宮本が、うしろから来るボールを反転しながら右足でミート。華麗なボレー弾がネットを揺らし、新潟の先制弾となった。
JFLから一歩一歩カテゴリーを上がってきた宮本。これがJ1での嬉しい初ゴールとなっており、SNS上でも「すげえ…」「なんて美しい」「外人の決め方」「完全復活」「鳥肌とまらん」と話題に。JFLから這い上がりプロ3年目の衝撃ゴラッソは、新潟に勢いをもたらすはずだ。
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