柴崎のボール奪取からDF濃野が今季7ゴール目

　鹿島アントラーズは8月7日、J1リーグ第25節でサガン鳥栖とホーム・県立カシマサッカースタジアムで対戦。前半18分にDF濃野公人が先制点を挙げたなか、その起点となったMF柴崎岳のプレーに注目が集まっている。

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　3位の鹿島はホームで19位の鳥栖と対戦。0-0で迎えた前半18分、10番の柴崎が敵陣で鋭い出足からボールを奪うと、これが近くにいた濃野に渡り、ペナルティーエリア外から右足を振り抜いた一撃は鳥栖ゴールに突き刺さった。

　濃野はこれがリーグ戦7ゴール目。そのシュート力は見事だが、チャンスを作った柴崎の守備に対しても、「攻めでも守りでもほんとに気が利く」「柴崎岳の潰しが素晴らしい」「コンディションが上がってきてる」「守備で見せてます」「こんなにフィジカル強かったっけ？？」といった称賛の声が寄せられていた。