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セルティック主将が選出 「歴代共闘ベスト11」に中村俊輔…「究極のプロフェッショナル」と大絶賛
CBの一角は吉田の現チームメート
今やセルティックの象徴となったブラウンをして、中村のプロ意識の高さには脱帽といった様子だった。中村が在籍していた当時からセルティックのトップチームでプレーを続けている唯一の選手であるブラウンが、中村の偉大さを語り継いでいる。
ベストイレブンのシステムは英国伝統の4-4-2。守護神に選ばれたのは、スコットランド代表GKクレイグ・ゴードン。先日2020年までの契約延長を発表したベテランはプレミアリーグでのプレー経験もある安定感抜群のGKで、冬の移籍マーケットではチェルシー移籍の噂も浮上していた。
右サイドバックはノーウィッチのスコットランド代表DFスティーヴン・ウィテカー。ブラウンとはハイバーニアンのユース時代のチームメートだった。現在はサイドバックを主戦場とするが、ブラウン曰く「僕らがともにプレーしている時にはヒブス(ハイバーニアンの愛称)最高のフィニッシャーの1人だった」という。
センターバックの一角は、現在サウサンプトンで日本代表DF吉田麻也と同僚のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク。オランダ1部のフローニンヘンから加入した巨漢CBはセルティックで評価を高めてプレミアリーグへステップアップを遂げた。スコットランドリーグの中では実力は抜きん出ており、守備だけではなく、直接FKキッカーを務めるなど攻撃面でも貢献していた。