本田圭佑は8月5日のエキシビションマッチで実戦復帰

　ブータン1部の強豪パロFCと1試合のみの選手契約を締結したMF本田圭佑は8月5日、エキシビジョンマッチで90分間のフル出場を果たした。その後、自身の公式X（旧ツイッター）で「ChatGPTに本田圭佑がブータンを散歩する写真をお願いしたらまるで別人が出てきた」と驚きの画像を公開している。

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　サプライズ復帰となった本田の選手契約。2021年11月末のリトアニア1部スドゥバ所属時以来、2年8か月ぶり。マネジメント業務を行う「HONDA ESTILO」の発表によると、本田はブータンリーグ1位のパロFC特別選手としての契約で、日本時間8月13日19時開始の、AFCチャレンジリーグへの出場権をかけたプレーオフ（対チャーチ・ボーイズ・ユナイテッド／ネパール）1試合のみの選手復帰となる。

　本田は2017年にイタリア1部ACミランを退団後、メキシコ、オーストラリア、オランダ、ブラジル、アゼルバイジャンの各国クラブを転々とし、2021年11月末までリトアニアのスドゥバに所属していたが、同クラブ退団後はフリーとなっていた。

　そのなかで、8月5日に行われたブータンU-20代表との対戦で実戦復帰。本田はいきなり軽やかなタッチでゴールをアシストすると、さらに右サイドの突破でゴールの起点となったり、左足でのスルーパスも通した。

　その後、自身のXで「悲報。ChatGPTに本田圭佑がブータンを散歩する写真をお願いしたらまるで別人が出てきた。#ChatGPTに知ってもらえるように頑張ろう」と画像を投稿。人工知能チャットボットであり、生成AIの一種である「ChatGPT」で自身の写真を作ろうとしたところ、自身の面影がない仕上がりになったという。

　投稿に対しては、ファンから「吉田と家長を足して2で割ったかのようだ」「どちらかと言えば麻也寄り」「ライオンズの本田投手に似てるような……」「竹野内豊やんけ!!!」などとコメントが寄せられていた。