久保建英が79億円で「別格」 23歳以下の日本人市場価値ランキングに衝撃 「桁違い」

久保建英がダントツの数字に【写真:徳原隆元】
久保建英がダントツの数字に【写真:徳原隆元】

パリ五輪代表の斉藤光毅や細谷真大もランクイン

 パリ五輪サッカー男子でU-23日本代表はベスト8敗退となった。56年ぶりのメダルを目指した日本は、1次リーグを無失点の3連勝で終えてベスト8に進出。しかし、準々決勝では前回大会準優勝のスペインに0-3で完敗し、無念の敗退となった。GK小久保玲央ブライアンやFW細谷真大、MF藤田譲瑠チマらが躍動した大会となったなか、23歳以下の日本人選手の市場価値についてドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」が注目している。

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 日本は今大会の出場国で唯一、オーバーエイジ不在で臨み、グループ初戦で南米予選1位通過のパラグアイに5-0で快勝するなどインパクトを残した。そのなかで、「Transfermarkt」の公式X(旧ツイッター)日本語版が23歳以下の日本人選手の市場価値ランキングに注目。まず1位はレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英で5000万ユーロ(約79億円)という世界でもトップクラスの数字となった。2位はMF鈴木唯人(ブレンビー)で600万ユーロ(9.5億円)。久保は2位鈴木の約8倍という驚異的な金額だ。

 3位は今回のパリ五輪代表でトップとなるFW斉藤光毅と、バックアップメンバーに選出されたもののクラブ事情で辞退したMF佐野航大が400万ユーロ(6.3億円)で並んだ。5位は日本代表の新守護神候補の鈴木彩艶で250万ユーロ(3.9億円)。6位がJリーグ組でトップのFW細谷真大が180万ユーロ(2.8億円)だ。7位が新天地へ移ったMF松木玖生(150万ユーロ/2.3億円)で、8位以下は国内組となった。パリ五輪代表から5人がトップ10にランクインした。

(画像は「Transfermarkt」の公式Xより)
(画像は「Transfermarkt」の公式Xより)

 ファンからは「久保の異次元感」「久保が別格すぎる」「文字通り桁違い」「久保以外の金額全員足しても半分にも満たんのヤバいな」「タケバケモンすぎるって」と久保への驚きの声が上がったなか、「ブライアンいないの?」「日本トップの有望株」「佐野航大どんどんいっちゃえ!」など、反響の声も寄せられていた。

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