なでしこJはベスト8でアメリカに敗戦

　池田太監督率いるなでしこジャパン（日本女子代表）は、パリ五輪女子サッカーでベスト8敗退に終わった。現地時間8月3日の準々決勝で強豪アメリカに延長戦の末に敗れたなか、“最後の集合写真”に注目が集まっている。

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　グループリーグを2勝1敗で勝ち上がった日本は、FIFAランキング5位のアメリカと準々決勝で対戦。90分間は0-0でしのぐも、延長前半アディショナルタイムにFWトリニティ・ロッドマンに決勝ゴールを決められ、120分間の死闘の末に0-1で敗れた。

　日本は五輪で2大会連続のベスト8敗退。FW浜野まいから選手たちは、敗戦の悔しさによりピッチ上で涙に暮れた。

　日本サッカー協会（JFA）公式インスタグラムでは、「チームスタッフのつぶやき」として一枚の写真が投稿された。

「さんざん泣いたあとは、みんなで集合写真。なでしこジャパンにはやっぱり笑顔が似合います。みなさん、本大会もたくさんの応援ありがとうございました」

　選手、スタッフらチーム全員が集結して笑顔を見せるショットには、「感動ありがとうございました」「素敵な笑顔」「まだまだ夢は終わらない」「なでしこは最高です」といった声が寄せられていた。