J1降格圏クラブ「抜かれすぎて心配」 放出発表が続々…ファン不安「本格的に崩壊始まってる」
鳥栖は現在J1の19位に沈む
J1サガン鳥栖は8月5日、柏レイソルへ28歳MF手塚康平が完全移籍すると発表した。2020年以来の柏復帰となる手塚も含め、放出を続けるクラブへSNS上でも嘆きや心配の声が上がっている。
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鳥栖は現在、J1リーグで厳しい戦いの最中。2連敗中で19位に沈む。手塚はここまで今季20試合に出場。チームの主力となっていた。手塚の件も含め、今夏の鳥栖の移籍市場は騒がしい。
7月1日にFW河田篤秀がザスパクサツ群馬へ完全移籍、樺山諒乃介が同じく群馬へ育成型期限付き移籍。22日にはMF菊地泰智が名古屋グランパスへ(完全移籍)。8月3日にはMF長沼洋一が浦和レッズへ完全移籍している。
手塚もこの流れからの移籍となったため「鳥栖本格的に崩壊始まってる」「本当に終わり」「サポーターも移籍するよ」「抜かれすぎて心配になる」と不安の声も。一方、補強では7月7日に元日本代表MF清武弘嗣が期限付き移籍で加入。29日には藤枝MYFCよりMF西矢健人を獲得している。
鳥栖は次節、8月7日に行われる鹿島アントラーズとのアウェー戦が正念場だ。連敗を断ち切り、順位回復の糸口を掴めるか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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