29歳Jリーガーに英クラブ関心浮上 今夏2人目の日本人獲得も?「賢い補強になるかも」
英2部ブラックバーンが磐田FWジャーメイン良に関心と現地報道
イングランド・チャンピオンシップ(2部)のブラックバーンがJ1ジュビロ磐田のFWジャーメイン良の獲得を狙っているようだ。同クラブは先日、J1サンフレッチェ広島からFW大橋祐紀を獲得したばかりで、実現すれば早くも2人目の日本人選手の加入となる。
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英メディア「The 72」によると、イングランド人ジャーナリストのアラン・ニクソン氏が自身の会員制プラットフォーム「Patreon」を通じて発信したもの。ブラックバーンは今夏の移籍市場で積極的な動きを見せるなかで、バーミンガムFWシリキ・デンベレの獲得を目指しているが、同選手に代わるオプションとして、磐田のジャーメインが新たに浮上しているという。
ニクソン氏はジャーメインの契約は2025年の1月で満了を迎え、適切な金額であれば獲得は可能だと述べていたようだ。
「The 72」は大橋に続く日本人選手獲得の動きについて「確かに目を引くものだ。大橋は賢いピックアップに見えるし、ジャーメインも新たな賢い補強になるかもしれない」と伝えている。29歳のFWは今季J1で19試合13得点を決め、得点ランク2位タイにつけるなど絶好調。その活躍によって欧州クラブからの関心を引きつけているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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