日本人28歳の英デビュー戦は「知性的だ」…J席巻の11Gで渡欧、45分で得た高評価
英2部ブラックバーン移籍の大橋祐紀、デビュー戦に現地注目
J1サンフレッチェ広島からイングランド2部チャンピオンシップのブラックバーンに移籍したFW大橋祐紀が現地時間8月2日に行われた同3部ストックポートとのテストマッチに途中出場し、デビューを飾った。いきなりのゴールこそならなかったが、現地メディアは日本からやってきた新戦力のプレーを高く評価し、「全体的に知性的だ」とその印象を綴っている。
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大橋は0-0で迎えた後半開始同時にピッチに立ち、新天地デビューを飾った。得点こそなかったが、シュートを放ち、ロングボールに抜け出して味方のチャンスを演出するなど積極的に攻撃に絡んでいた。試合はブラックバーンが1-0で勝利した。
英地元紙「Lancashire Telegraph」は選手採点で途中出場の大橋に7点をつけ「見ていて気に入った。一生懸命に働き、いいリンクプレーをしていた。全体的にインテリジェンス(知性的)だ」と高く評価していた。
今季J1リーグで11得点を挙げ、この夏に28歳を迎えて欧州リーグ初挑戦となる大橋。現地時間17日から始まる新シーズンに向けて、上々のアピールからスタートすることができたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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