バルサとレアルが“C・ロナウド2世”の争奪戦 名門ポルトの超逸材を巡りマネーゲームに発展も

バルサはすでに12億円の軍資金を用意

 しかし宿敵バルサも手をこまねいているだけではないようだ。サイドバックが少々心もとない陣容ということもあり、同紙調べでは1000万ユーロ(約12億円)の軍資金を用意しているという。ただポルトは違約金を2000万ユーロ(約24億円)に設定しており、今後はマネーゲームに発展する可能性が高い。

 “ネクスト・クリスティアーノ”を手にするために、早くも動き出したバルサとレアル。リーガ終盤戦を迎えて覇権争いがヒートアップするが、それと同時にピッチ外でのクラシコにも注目が集まってきそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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