J3クラブの「補強えぐすぎ」 元日本代表が地元“凱旋”…35歳FW獲得に驚嘆「うそ、ヤバっ!」

柏から相模原に完全移籍した武藤雄樹【写真:Getty Images】
柏から相模原に完全移籍した武藤雄樹【写真:Getty Images】

武藤雄樹が相模原に加入

 J3のSC相模原は8月2日、柏レイソルから元日本代表FW武藤雄樹を完全移籍で獲得したと発表した。プロデビューから13年半、J1でプレーしてきた35歳FWが初めて挑戦するJ3の舞台に大きな反響が寄せられている。

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 今年で36歳になる武藤は2011年にベガルタ仙台でプロデビューを果たし頭角を現すと、15年に浦和レッズへ完全移籍。21年に柏へ活躍の場を移したが、今季はリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。2015年には日本代表に初選出。A代表デビュー戦開始3分で初ゴールを挙げ、当時の“史上最速弾”だった。仙台と浦和でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも計35試合出場し、8ゴール。経験豊富なストライカーだ。

 そのなかで、J3挑戦を決断。武藤はクラブを通して「武藤雄樹です。僕の地元、座間市がホームタウンでもある、SC相模原に加入できることを大変嬉しく思っています。J2昇格、そして子どもの頃から育った町を盛り上げられるように全力で戦います。共に熱くなりましょう」と“地元凱旋”を喜んでいた。

 ファンからは「え?え?まじすか!?」「ずるいぞ相模原!」「クラブ本気度を感じるぞ」「補強えぐすぎ笑」「うそ、ヤバっ!完全で?」「座間出身のストライカー!」「まさかのACL出場選手!」「元日本代表がJ1→J3」と驚きの声が続々と届いていた。

 相模原は現在J3で6位。J2昇格へ向けての救世主となれるのか、武藤の新たな挑戦に期待が懸かる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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