ニューカッスルは浦和と対戦して4-1で勝利

　イングランド1部ニューカッスルは「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」で7月31日に浦和レッズと対戦し、4-1で勝利した。8月3日には横浜F・マリノスとの対戦を控えているなか、日本で行われた国際戦に集結したサポーターに注目が集まっている。

　昨季、リーグ戦を7位で終えた一方でUEFAチャンピオンズリーグ出場の経験を積んだニューカッスル。今夏に行われたEUROで決勝を戦ったイングランド代表のDFキーラン・トリッピアーとFWアンソニー・ゴードンはメンバー外となった一方、FWアレクサンデル・イサク、MFブルーノ・ギマランイス、FWミゲル・アルミロンら主力勢が来日し、賭博違反による出場停止処分が下されているMFサンドロ・トナーリも帯同した。

　ニューカッスルにとっては1996年以来、実に28年ぶりの来日。浦和戦は4-1で勝利を収め、会場となった埼玉スタジアムには平日の悪天候でも1万3000人以上が駆け付けた。

　特にニューカッスルサポーターが一帯を占めて、大声援を送った。日本ツアーでも圧巻の声量にファンからは「さすが名門チーム」「まじですげえな」「やっぱ日本にニューカッスルファン多いんだな！」「すげえええ！」「いや、えぐ」「情熱的でクラブ愛強い」「なんでこんないるん？」「現地までくるサポも日本人サポも凄い」「こまでやってくれるのは選手にとってもすごく嬉しいだろうな」「声援が凄い」と驚きの声が寄せられていた。