男女サッカーでともに“謎事象”「模様なのか?」 選手が抱える悩みの解決策に脚光

日本と対戦した国の選手の中にはソックスに複数の“穴”【写真:ロイター】
日本と対戦した国の選手の中にはソックスに複数の“穴”【写真:ロイター】

日本と対戦した国の選手の中にはソックスに複数の“穴”が…

 パリ五輪・女子サッカー競技グループリーグC組の最終節、現地時間7月31日に行われたなでしこジャパン(日本女子代表)対ナイジェリアの一戦は日本が3-1で勝利した。男子の試合でも対戦国側に見られた“共通点”も話題に挙がっている。

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 なでしこジャパンは1勝1敗でグループリーグ最終節のナイジェリア戦を迎えた。高パフォーマンスを披露した日本は前半だけで3得点。MF長谷川唯のスルーパスから生まれたFW植木理子の先制弾に始まり、FW田中美南の待望のゴール、DF北川ひかるが鮮烈なフリーキックを決めた。1失点はしたものの、なでしこジャパンのクオリティーが発揮されたゲームとなっている。

 一方で、男子サッカー競技を戦うU-23日本代表は好調を維持。グループリーグで3連勝し、堂々のD組首位通過を決めている。そんな男子サッカーの第3戦の対戦相手、イスラエル選手の着用したソックスには複数の穴が見受けられ、大きな反響が広がった。

 こうした傾向は、女子サッカーにも起こっていたようだ。なでしこジャパンと戦ったナイジェリアの複数選手のソックスにも“穴”が開いている様子が目撃され、SNS上でも「穴なのか?模様なのか?」「おもろい」「わざとなのか」とコメントが寄せられている。

【写真:ロイター】
【写真:ロイター】

 近年サッカー界では、ソックスの締め付けの観点から、「圧力をなくし痛みを防ぐために」穴を開ける選手の姿が増加(英紙「デイリー・ミラー」)。 “締め付け”の問題は、世界的にも広がっているようだ。

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