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ブラジル38歳女子英雄が「ぞっとするタックル」 涙の退場…頭部直撃の危険プレーに対戦国紙も言及「無傷は幸運」
38歳マルタ、最後のメジャー国際大会が濃厚のなかでまさかの一発退場
ブラジル代表は現地時間7月31日、パリ五輪の女子サッカー・グループリーグ第3戦でスペインと対戦。38歳のレジェンドFWマルタが前半アディショナルタイムに、相手選手の後頭部をかすめる危険なタックルで一発退場となり、対戦国メディアも「ぞっとするタックル」「無傷だったのは幸運だった」と伝えている。
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グループCの第3戦は首位スペインと3位ブラジルが激闘。一進一退の攻防が続くなかで、前半アディショナルタイムにアクシデントが起こった。
ブラジルの38歳FWマルタがルーズボールを追って左足を出したが、これがスペイン主将DFオルガ・カルモナの後頭部をかすめるような形に。カルモナはピッチ倒れ込み、スペインの選手たちはすかさず審判に危険なプレーだと訴えた。
主審は危険なプレーと判断し、マルタにレッドカードを提示。マルタにとっては最後のメジャー大会との声もあり、38歳のレジェンドは涙を流してピッチをあとにした。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「マルタのぞっとするタックル」と見出しを打ち、「残忍なタックルで(カルモナが)無傷だったのは幸運だった。文字通りのレッドカードだった」と言及。スペイン紙「AS」も「レジェンドのマルタ。退場で泣き崩れる」「マルタは危険なタックルで一発レッドカード。涙を流しながらその場を去った」と速報していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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