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五輪サッカーで会場騒然 ブラジル女子10番、頭部キック→一発レッド…海外驚き「残酷な瞬間」
ブラジル10番、38歳のレジェンドFWマルタが危険プレー
パリ五輪女子サッカーのグループリーグ最終節が現地時間7月31日に行われ、グループCのブラジル対スペイン(0-2)において、ブラジル10番、38歳のレジェンドFWマルタが相手へ危険キックを見舞い退場処分となるまさかの事態に。海外メディア上では「残酷な瞬間」として取り上げている。
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なでしこジャパン(日本女子代表)がナイジェリアを3-1で下した一方で、グループCのもう1試合で衝撃の退場劇が起きた。スコアレスで迎えた前半アディショナルタイム、ルーズボールに反応したブラジル10番マルタが見舞ったハイキックが相手選手の頭部付近に直撃。危険プレーに会場は一時騒然となった。
この危険プレーによりマルタは一発退場を命じられ、涙を流す姿も。今大会が集大成となるレジェンドの思わぬアクシデントは大きな注目を集め、米大手スポーツサイト「ESPN」の公式X(旧ツイッター)上では退場場面を捉えた画像を添え、「最後のオリンピックに出場するブラジル人にとっては残酷な瞬間だ」と驚きを持って伝えられた。
SNS上でもこのワンシーンが大きな反響を呼び「なぜこのようなことを」「これは当然退場だ」「信じられない」といった声があがり、衝撃場面に熱視線が注がれていた。
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