鳥栖が指揮官の“イタリア・ライン”をフル活用! W杯出場アタッカーと敏腕SDのダブル獲りへ
フロント強化にも本腰
2人目は、フランチェスコ・マロック氏。イタリア2部アスコリのスポーツディレクターを務めていたイタリア人は、イングランド2部のリーズからも関心を寄せられていたが、鳥栖から1年間の正式オファーを受けており、就任に前向きな姿勢を示していると海外メディア「Sport Witness」が報じている。
同氏も以前、フィッカデンティ政権のカリアリでSDを務めており、チーム作りにおいて指揮官と共闘した経験を持つ。その”コネ”を活用したオファーと予想される。
イバルボとマロック氏の補強に成功すれば、鳥栖はチーム、フロントともに、さらなる強化が望めそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2