波紋広げたレアル主将の“電話パフォーマンス” 「以前からやっている」とメッシからのパクリ疑惑を否定
ラモスがCLナポリ戦でのゴールパフォーマンスは“オリジナル”と主張
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、7日のUEFAチャンピオンズリーグ16強ナポリとの第2戦で1ゴールを決める活躍を見せた。そして得点後に電話をかけるパフォーマンスを披露したことで、「メッシの真似をした」と指摘されたが、「自分がオリジナル」と否定している。
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レアルの頼れるキャプテンは0-1の劣勢で迎えた後半7分、MFトニ・クロースの左CKから強烈なヘディングシュートを決めた。貴重なアウェーゴールを奪った主将は右手を耳元に置き、電話をかける仕草のセレブレーションで喜びを爆発させた。
これはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、4日のリーガ・エスパニョーラ第26節セルタ戦(5-0)でゴールを決めた時、甥に向けて披露したパフォーマンスだった。そのため、スペインメディアでは「ラモスが真似をした」と報じられたが、本人は地元テレビ「アンテナ3」に登場。メッシからの“パクリ疑惑”を否定している。
「僕はレオがする以前から、このジェスチャーをしていた。カンプ・ノウでもやっているんだ」
セットプレーで抜群の得点力を誇るラモスは、電話パフォーマンスのオリジナルはメッシではなく自分だとアピールしていた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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