日本の22歳逸材が「世界に見つかった」 途中投入で展開一変…ファン絶賛「目いくつ付いてるんだ」
後半アディショナルタイムに藤田は細谷の決勝弾の起点になる
パリ五輪男子サッカー競技は現地時間7月30日、グループリーグの最終戦が行われ、U-23日本代表はイスラエル代表に1-0で勝利した。川﨑颯太の負傷交代によって途中出場した22歳のMF藤田譲瑠チマはFW細谷真大の決勝点に起点に。SNS上では「世界に見つかってしまった」と、試合展開を変えたプレーぶりに注目が集まった。
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パラグアイ戦、マリ戦とスタメンで出場していた藤田はこの日はベンチスタート。後半34分、ピッチに倒れ込んだ川﨑が担架で運び出されると、代わってピッチへと入った。直後の40分には前方へとロングボールを供給。身体を張って相手のボールを奪い取るなど、守備面でもその力を発揮した。
後半アディショナルタイムに入ると、藤田のパスを受けた右サイドのFW佐藤恵允がゴール前にグラウンダーでクロスを供給。そこに細谷がダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。前半からやや低調な試合内容だったが、藤田の投入により展開が一変。X(旧ツイッター)でファンも「間違いなく世界に見つかってしまった選手になる」「藤田が入るだけで違う」「目いくつ付いてるんだ」「格が違う」「ちょっとレベチ」「世界にバレたか!?」と、藤田への絶賛の声が相次いでいた。
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