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レアルOBオーウェン、宿敵バルサ劇的弾に狂喜乱舞 節度を疑う声…背信セレブレーションで大炎上
自分がゴールを決めたかのように大騒ぎしたオーウェン
バルセロナはUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦パリ・サンジェルマン(PSG)との本拠地第2戦で6-1と大勝。敵地第1戦で0−4という大敗を喫していたバルサは2戦合計6-5というサッカー史に残る大逆転劇で準々決勝進出を果たした。全世界を興奮の渦に巻き込んだ後半アディショナルタイムのDFセルジ・ロベルトの決勝弾に、永遠の宿敵レアル・マドリードOBが狂喜乱舞。背信のセレブレーションで大炎上している。
全世界が生中継した名勝負をイングランドでは衛星放送「BTスポーツ」が中継していた。スタジオにはご意見番の元名古屋グランパスFWギャリー・リネカー、元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド、元リバプールMFスティーブン・ジェラードに加え、そこにはかつてレアル・マドリードでプレーしたマイケル・オーウェンもいた。いずれもイングランド代表で活躍した猛者だが、5−1で迎えたアディショナルタイムの奇跡に全員が我を忘れてしまったようだ。
FWネイマールのループパスに、セルジ・ロベルトがスライディングでゴールを決める瞬間、ファーディナンドが「オーマイガー!」と絶叫しながら立ち上がる。リネカーは両手を広げ、ジェラードも何度もジャンプする大興奮状態だが、一番リアクションが大きかったのはオーウェンだった。
まるで自分がゴールを決めたかのようにスタジアム内を大騒ぎしながらダッシュ。バルサの大逆転勝利を拍手で祝福しながら座席に戻って来た。
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