松木玖生、サウサンプトンと4年契約を締結 1年目はトルコ1部へ「自分らしくチャレンジしていきたい」
松木は海外クラブ移籍の準備のため、7月13日にチームを離脱していた
FC東京は7月30日、MF松木玖生がイングランド1部(プレミアリーグ)サウサンプトンへ完全移籍することを発表した。2024-25シーズンはトルコ1部ギョズテペSKへレンタルとなる。
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現在21歳の松木は2022年に青森山田からFC東京へ加入。今シーズンはチームキャプテンも任され、ここまでリーグ戦18試合2得点をマークしていた。
そんななか、松木は7月13日の活動をもって海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱。新天地の発表待ちの状況に。30日にFC東京、サウサンプトン両クラブから公式で移籍の発表が行われた。
サウサンプトン公式サイトによると、松木と4年契約を結んだとされる。また同クラブより「ゴールへの目利きを備えた、ボール奪取力に優れたエネルギッシュなMFである玖生が、ギョズテペでどのように成長していくのかを見守り、サウサンプトンファミリーに迎え入れることを楽しみにしています」と期待を懸けられている。
松木本人のコメントは以下のとおり。
「このたびサウサンプトンFCに完全移籍することになりました。そして2024-2025シーズンはギョズテペSK(トルコ)に行くことになりました。まず、シーズン中にも関わらず、自分の挑戦を後押ししていただいたクラブのみなさま、チームメイトに感謝しています。東京では、2年半本当に多くのことを学ばさせていただきました。この2年半、自分は本当に幸せでした。東京でのさまざまな経験を活かし、これからも自分らしくチャレンジしていきたいと思います。これからも東京のことをずっと応援していきますので、自分のことも応援していただけたら嬉しいです。本当にありがとうございました!」
(FOOTBALL ZONE編集部)