酒井宏樹は今夏に浦和を退団し、ニュージーランドのオークランドFCへ

　元日本代表DF酒井宏樹は今夏にJ1浦和レッズを離れ、2024-25シーズンからオーストラリア1部・Aリーグに新規参入するオークランドFC（ニュージーランド）への移籍が決定した。現地でも早速手厚いサポートを受けているようだ。

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　現在34歳の酒井は日本代表としてワールドカップ3大会（2014年、18年、22年）でメンバー入りした実力者で、2021年にフランス1部リーグ・アンのマルセイユから浦和入り。右サイドバックとして不動の地位を築き、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）優勝（23年）などに貢献した。

　加入4年目の今季は主将として開幕から6試合でスタメンを飾ったものの、その後は怪我の影響もあってリーグ戦10試合の出場にとどまっていた。6月24日に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、浦和を離脱。シーズン途中ながら異例となる主将の退団が決まっていた。

　7月24日にニュージーランドのオークランドFC加入が決定。酒井は自身のインスタグラムで「人生初めてのニュージーランド。素晴らしい成功を求めて頑張ります！」と活躍を誓った。

　続けての投稿では、「この度ニュージーランドにて @mitsubishimotorsnz 様に、アウトランダーPHEVを提供して頂きました」と、黒いボディーの車の写真とともに投稿。三菱自動車の公式サイトでは、スタンダードモデルがメーカー希望小売価格で500万円からの一台で、酒井は「心強いサポート、本当にありがとうございます！」と感謝の言葉を述べていた。