ドルトムントの勝利以上に大興奮!? バルサを愛するトゥヘル監督がPSG戦奇跡の勝利に狂喜乱舞
ベンフィカに勝利した直後の取材エリアで歓喜爆発
ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は今季からマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督への心酔ぶりを常々公言するなど、スペイン人の名将の指揮した“バルセロナ愛”をこれまで滲ませてきた。そして8日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強のベンフィカとの本拠地第2戦で4-0と勝利を収め8強進出を決めた後、バルサの奇跡の勝利に狂喜乱舞。筋金入りのバルササポーターぶりを改めて示す格好となった。
第1戦での0-1負けをあっさりとひっくり返して堂々の8強進出を決めたトゥヘル監督は、ミックスゾーンで衛星放送「VIASAT」の取材を受けた。
「ベンフィカ相手に4-0で勝利しました。ドルトムントにとっては魔法の夜です。しかし、ドレッシングルームに戻ると、この試合が退屈だったことに気づいたはずです」
レポーターからこう質問されると、緊張の面持ちだったトゥヘル監督はいきなり大爆笑。試合後のドレッシングルームでは、バルセロナの衝撃的な逆転勝ちを選手とともに見守っていたという。
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