リバプールが遠藤航へのオファー拒否 仏名門が23.4億円提示も…英指摘「放出に積極的ではない」
著名のロマーノ氏が報道
イングランド1部プレミアリーグのリバプールは、フランス1部リーグ・アンのマルセイユが日本代表MF遠藤航に出したオファーを拒否していたという。金額は1400万ユ-ロ(約23億4000万円)。移籍市場のスペシャリストでファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
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遠藤は2023-24シーズン開幕前にドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトからリバプールへ移籍。世界的強豪の厳しいポジション争いのなかで、公式戦44試合に出場して3得点1アシストを記録した。
ユルゲン・クロップ監督がチームを去り、アルネ・スロット新監督が就任して起用法が注目される遠藤。中盤の補強を視野に入れているとされるリバプールだが、マルセイユから提示された遠藤へのオファーは拒否していたという。ロマーノ氏によれば、交渉は数週間前に破談となったという。
また、英メディア「The Athletic」も「リバプールは遠藤の放出に積極的ではない。マルセイユからの入札のタイミング、後任となる選手を獲得するための市場チャンスの少なさ、そしてアルネ・スロット監督が率いるチームの現在のニーズが、オファーを断る一因となった」と伝えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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