日本代表DFの負傷は“ノイアーショックの再来”? バイエルン過去例を現地指摘「誰もが顔を歪める」
伊藤洋輝がテストマッチで中足骨を骨折、以前ドイツ代表GKノイアーも経験
ドイツ1部ブンデスリーガのバイエルンに加入した日本代表DF伊藤洋輝が、現地時間7月28日に行われたテストマッチで中足骨を骨折し、戦線離脱となった。ドイツ紙「ビルト」は過去にドイツ代表GKマヌエル・ノイアーも苦しめられたことから「バイエルンファンなら誰もが顔を歪める負傷」と報じている。
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伊藤はドイツ4部相当のFCデューレンとの試合に先発出場したが、相手選手との接触プレーで負傷。前半18分に途中交代となった。クラブ公式サイトで、中足骨の骨折により数週間の離脱と発表されている。
「ビルト」紙は「バイエルンと伊藤に負傷の衝撃」との見出しを打って、伊藤の負傷を伝えている。そのなかで、この中足骨骨折について「バイエルンファンなら誰もが顔を歪める負傷だ。マヌエル・ノイアーも2017年に中足骨骨折に苦しみ、4か月以上も離脱を余儀なくされた」と記した。ノイアーは2017年4月に中足骨の骨折で戦線離脱。翌シーズンを迎えた同年8月に復帰を果たすも、同年9月に再び同箇所を負傷し、長期離脱となっていた。
バイエルンのファンにとってはかつてのノイアー離脱のショックを思い起こさせる伊藤の負傷。まずは一日でも早い回復を祈るばかりだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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