なでしこジャパン、FW田中美南がPK失敗 先制チャンス逃し、0-0で前半を終える

PKキッカーを務めた田中美南【写真:ロイター】
PKキッカーを務めた田中美南【写真:ロイター】

日本は初戦で1-2で敗戦

 なでしこジャパン(日本女子代表)は現地時間7月28日、パリ五輪女子サッカーのグループリーグ第2節でブラジルと対戦。前半アディショナルタイムに獲得したPKをFW田中美南が外して先制のチャンスを逃した。前半は0-0で終えた。

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 日本は初戦のスペイン戦で1-2と敗戦。DF清水梨紗が右膝を痛めて離脱となるアクシデントにも見舞われていた。

 日本は初戦から3人変更。清水に代わってDF守屋都弥が入り、スペイン戦で直接フリーキック弾を決めたMF藤野あおばがメンバー外。FW浜野まいかがスタメン入りし、DF高橋はなも今大会初先発に名を連ねている。

 試合は0-0のまま、前半アディショナルタイムに突入。相手のハンドでPKを獲得したが、キッカーを務めた田中の一撃は無情にも相手GKにストップされ、ハーフタイムとなった。

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