フランス高速鉄道破壊で…なでしこ大混乱、パリへ急遽バス移動の“ドタバタ劇”に
次戦に向けパリへ移動
フランス高速鉄道TGVを標的とした大規模な破壊行為が明らかになり、なでしこジャパン(日本女子代表)がこの影響で移動手段の変更を余儀なくされた。パリ五輪のグループ初戦でスペインに1-2で敗れ、第2戦が行われるパリへ鉄道での移動を予定していたが急遽、バス移動を余儀なくされる“ドタバタ劇”に見舞われた。
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パリ五輪の開幕を目前に控えた26日、フランスの高速鉄道TGVで鉄道麻痺を狙ったと思われる大規模な破壊行為が発生。首都のパリと各都市を結ぶ複数の路線で設備が放火され、列車に遅れや運休が起きた。開会式を同日夜に控えたなか、移動への影響はなでしこジャパンも避けられなかった。
チームはスペイン戦(25日)が行われたナントから、28日のブラジル戦が行われるパリへ移動するにあたり当初、高速鉄道で移動する予定だったが、破壊行為により利用を取り止め。急遽、大会組織委員会が手配するバスで移動することになり、思わぬ“ドタバタ劇”を強いられた。