“久保建英劇場”でファン魅了 53分間プレーの存在感…ソシエダ、G大阪を1-0で下す
今年2度目のジャパンツアーは勝利で終えた
スペイン1部レアル・ソシエダは7月25日、J1ガンバ大阪とのプレシーズンマッチに臨み、1-0で勝利した。日本代表MF久保建英は先発出場して53分間プレー。今年の来日2度目となるソシエダの中心として、大阪のファンを魅了した。
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久保劇場だった。右サイドで先発した久保は前半5分にヒールパスを披露。続く同13分ではドリブルで相手DF黒川圭介を置き去りにし、同14分にはビタ止めトラップで会場を沸かせた。最終ラインまで戻る守備も見せ、順調にプレシーズンのスタートを切っているようだった。53分間のプレーで存在感を発揮した。
対するG大阪はGK石川慧が1対1をことごとくストップしてピンチを救った。後半17分からは大卒ルーキーDF今野息吹が“デビュー”。だがその今野のシュートからカウンターを食らうと、最後はDFアリツ・エルストンドに技ありループ弾を決められた。
先制したソシエダはメンバーも大きく変更。そのまま1点リードを守り切って勝利で今年2度目のジャパンツアーを終えた。
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