警告3、退場1…パラグアイの日本戦ラフプレーに苦言の声「荒すぎる」「ファウルひどい」
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パラグアイはウィデル・ビエラが退場…60分以上数的劣勢を強いられる
大岩剛監督率いるU-23日本代表は、現地時間7月24日にパリ五輪のグループリーグ初戦でパラグアイ代表に5-0で快勝した。パラグアイは前半25分に退場者を出すなど荒いプレーが目立ち、SNS上でも「また踏んでる」「ファウルひどい」といった声が上がっている。
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日本は前半19分に左サイドを切り崩すと、DF大畑歩夢のラストパスを受けたMF三戸舜介が冷静に相手GKを見てニアサイドを抜いて先制点を決めた。その3分後には中盤でFW平河悠がパラグアイMFウィデル・ビエラに足を踏みつけられて、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で一発退場となった。
数的優位を得た日本は、後半に三戸の2点目でリードを広げると、その後もMF山本理仁、途中出場のFW藤尾翔太が2ゴールを加えて大量5点を奪い、5-0で快勝した。
一方で、平河の負傷交代のほかにも、日本の選手たちはパラグアイの荒いプレーに苦しめられた。前半6分に三戸が相手MFマルコム・ゴメスからアフター気味のファウルを食らって傷んだ。後半アディショナルタイムにも佐藤がFWエンソ・ゴンサレスに削られ、ゴンサレスにはイエローカードが提示されている。
ファウル16回、イエローカード3枚、レッドカード1枚だったパラグアイに対しては、SNS上で「足踏むファウル多すぎ」「荒すぎる」「また踏んでる」「ファウルひどい」などと厳しい声が上がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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