大岩Jは「とても面白いチーム」 南米王者パラグアイに5発快勝、海外記者が評価した4選手は?

U-23日本代表が5ゴールで快勝【写真:ロイター】
U-23日本代表が5ゴールで快勝【写真:ロイター】

平河が負傷交代のアクシデントも5-0で快勝

 大岩剛監督率いるU-23日本代表は、現地時間7月24日にパリ五輪のグループリーグ初戦でパラグアイ代表と対戦し、5-0で白星スタートを切った。海外記者も「日本はとても面白いチームだ」と評価している。

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 日本は前半19分に左サイドを切り崩すと、DF大畑歩夢のラストパスを受けたMF三戸舜介が冷静に相手GKを見てニアサイドを抜いて先制点を決めた。その3分後には中盤でFW平河悠がパラグアイMFウィデル・ビエラに足を踏みつけられて、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で一発退場となった。

 そして数的優位を得た日本は、後半にゴールラッシュを見せる。三戸の2点目でリードを広げると、その後もMF山本理仁、途中出場のFW藤尾翔太が2ゴールを加えて大量5点を奪い、パリ五輪で好スタートを切った。

 日本はボール支配率で64%対36%、シュート16本対10本(枠内6本対3本)と数的劣勢のパラグアイを上回った。海外サッカーサイト「Idioma Fútbol」などに寄稿するハビエル・パラ・ペーニャ記者は自身の公式X(旧ツイッター)で「日本は楽しい。とても面白いチームだ」と評価。「三戸舜介、斉藤光毅、大畑歩夢、藤田譲瑠チマはパラグアイ相手に素晴らしいプレーを見せた」と、具体的な選手名も挙げて称えていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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