日本人FWが「マンCに見つかった」? プレミア王者“翻弄”の鮮烈弾…29歳の圧倒スピードに驚嘆

セルティック古橋が得点【写真:Getty Images】
セルティック古橋が得点【写真:Getty Images】

プレシーズンマッチでシティと対戦し、古橋がゴールを決めた

 スコットランド1部セルティックは現地時間7月23日、昨季プレミア王者であるイングランド1部マンチェスター・シティとプレシーズンマッチを実施し4-3で勝利した。FW古橋亨梧が強豪相手に得意の抜け出しから早速ゴールを決めている。

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 昨シーズン、古橋は公式戦50試合で19得点をマーク。チームの得点源となった。プレシーズンでも好調を維持していたなかで、強敵シティとの一戦が23日に行われた。日本代表FW前田大然、MF旗手怜央とともに先発を飾った古橋は、前半44分に自身の持ち味を存分に発揮する。

 2-1とリードしたなか、古橋は縦パスをワンタッチで味方へ落とし前線へ。新加入のFWニコラス・キューンの右サイドから放たれたアウトサイドパスに抜け出した。ワンタッチで自分の間合いを作ると、GKもかわし冷静にネットを揺らす。

 王者シティ相手に鮮烈な一撃を見舞うと、スポーツチャンネル「DAZN」も「絶好調 古橋亨梧が速すぎる! セルティック古橋亨梧はプレシーズンマッチ4試合で5ゴールと大活躍!」と取り上げた。

 またSNS上では「マンCに見つかった」「早くプレミアのチームはこの人を買おう」「ステップアップできる」「真骨頂」「古橋はっや」と大きな話題に。後半途中でベンチに下がったものの、シティ相手に29歳の日本人が強烈なインパクトを残している。

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