“ロイス代役候補”の香川はベンチスタート? UEFAがドルトムントCL予想先発を発表
CL16強ベンフィカとの本拠地第2戦、指揮官は前日会見で香川の名を挙げるも…
ドルトムントの日本代表MF香川真司が8日のUEFAチャンピオンズリーグ16強ベンフィカとの本拠地第2戦で先発落ちになる可能性が高まっている。UEFA公式サイトが予想スタメンを発表した。
GKはロマン・ビュルキ、DFはウカシュ・ピスチェク、ソクラティス・パパスタソプーロス、マルク・バルトラ、エリック・ダルムの4バック。中盤から前はユリアン・ヴァイグル、ウスマンヌ・デンベレ、ラファエウ・ゲレーロ、マルセル・シュメルツァーに加え、アンドレ・シュールレ、ピエール・エメリク・オーバメヤンの組み合わせとなる。
ドルトムントはドイツ代表FWマルコ・ロイスが左太もも裏の肉離れで欠場が決まっている。ベンフィカ戦前日記者会見に出席したトーマス・トゥヘル監督はロイスの代役についての質問にこう語った。
「我々がどのシステムで行くかまだ決めていない。どのポジションにどの選手を入れるか、だ。候補は香川真司、アンドレ・シュールレ、クリスティアン・プリシッチのいずれかになるだろう」
トゥヘル監督はこう語ったが、天才アタッカーの代役はシュールレになりそうだ。昨年11月22日のレギア・ワルシャワ戦以来となるCL先発出場の機運も高まった香川だが、今回もベンチスタートになりそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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