東京V、ベティスとパートナーシップ契約締結 CEO期待「日本サッカー界の歴史あるクラブ」
契約期間は2025年6月30日まで
東京ヴェルディは7月23日、スペイン1部レアル・ベティスとパートナーシップ契約を締結したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなっている。
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今季よりJ1に復帰した東京Vは、現在勝ち点34(8勝10分6敗)のリーグ9位。そんななか、ベティスと「両クラブの事業及び競技面のさらなる発展を目的に、以下の領域において協業するもの」としてパートナーシップ契約を締結した。
■日本及びスペインでのブランド拡大のための協業
■スポンサーシップ、プロモーション、マーケティング、マーチャンダイジング領域における協業
■社会環境アクションにおける協業(レアル・ベティスによる『Forever Green(※注釈1)』と東京ヴェルディによる『TOKYO♡GREEN(※注釈2)』間での連携を含む)
■サッカー及びその他スポーツイベントでの協業
■サッカー領域における協業及び情報交換(『Verdy Sports Innovation Hub』での情報発信を含む)
東京Vの代表取締役社長である中村考昭のコメントは以下のとおり。
「この度、スペインを代表するクラブであるレアル・ベティスとパートナーシップ契約を締結できたことを大変嬉しく思います。レアル・ベティスは、ソーシャルアクション領域において、ヨーロッパをリードするクラブの1つです。彼らの事例から学びを得て、我々が今シーズンより新たに展開を進める『TOKYO♡GREEN』の活動により一層注力していきます。日本サッカーの歴史において、常にパイオニア精神を持ち、挑戦してきた東京ヴェルディとして、日本のプロスポーツチームによるソーシャルアクションのモデルケースとなれるように努めていきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)